我が家のゴールデン”ホーリー”が無事出産、子育て中です(*^0^*) 3
tamayanさん、クララさん、コメントありがとうございます
箱根のシルバークレストさん宅でお産したホーリーは、7頭の子犬を全て自分の力で出産したようです。とはいっても、犬の出産は野性の犬でない限り、人間の手助けが必要です。逆子もいるし、仮死状態で生まれてくる場合もある、、なかなか外へ出てこられない子もいる、、そして死産もあります
ホーリーも山賊さんご夫婦の手助けを受けて、自力で出産したようです。犬の出産は安産、、などと言われていますが、そんなことはほとんどなく、お母さんたちのリスク、子犬たちのリスク、必ずあります。ですので安易に「この子の子犬が見たいので、出産させたい。」とお考えの方がいらっしゃったら、経験や勉強しないでお産させることは、絶対に考えない方が良いです。
さて、ここからが先日の続きです。。
アメリカ(AKC,GRCA)などのゴールデンのスタンダードを勉強していくと、さらに細かく、頭部や目の形、毛色、全体のバランス、性格など、とくに”鳥猟犬”としてのゴールデンレトリーバーの理想的な構成が、とても細かく詳しく記されているのでした。。
それまで色んな部分で、疑問を抱いても、どうやって勉強していけばよいかわからず、迷いかねていたところで出会ったのが、シルバークレストの山賊さんご夫婦でした。わからないこと、疑問などは本当に親切にすべて教えてくださいました。プロのブリーダー、ハンドラーの方からお聞きしたくてもなかなかお聞きできないこともあり、私にとっては、ゴールデンレトリーバーのことを勉強していく上で、師匠のような存在です。
まずアメリカのスタンダードを勉強して、オーナーハンドラーとして、日本のドッグショーの進行や、場になれていくこと。
自分でリンリンをハンドリングしながら、できる限りのショーに出陳して、プロの方といっしょのリンクに立つ、またはリンクサイドから見る。。
ショーに出陳しているゴールデンたちの動き、体格をよく観察すること、、それから、プロのハンドラーさんがどうやってその犬をいかに理想的なゴールデンに見せるか、その技を見ること、、などなどたくさん教えて頂きました。
実際、富士山のふもとで、プロの審査員の方を呼んで頂いて、オーナーハンドラーだけで、ハンドリングコンペティションまで主催してくださいました。
そうやって、少しずつですが私も、ゴールデン レトリーバーの”理想的なスタンダード”がわかってくるようになりました。
今回の”ホーリー”の子供たちも”理想的なスタンダード”のゴールデンレトリーバーを作出する。高尚な目的で行ったことです。そのために、更に”遺伝的な股関節形成不全や目の病気”などの検査を行い、よく血統をみて相手を探し交配する。。そのことをブリーダーはよく考慮して行わなければいけません。。つづく

子犬はなんでもお母さんのまね。兄弟のまねをします。それは群れの中で生活していく上で、相手に同調するしぐさをすると、相手に安心してもらえる。。ということを、本能で知っているからです。



箱根のシルバークレストさん宅でお産したホーリーは、7頭の子犬を全て自分の力で出産したようです。とはいっても、犬の出産は野性の犬でない限り、人間の手助けが必要です。逆子もいるし、仮死状態で生まれてくる場合もある、、なかなか外へ出てこられない子もいる、、そして死産もあります

ホーリーも山賊さんご夫婦の手助けを受けて、自力で出産したようです。犬の出産は安産、、などと言われていますが、そんなことはほとんどなく、お母さんたちのリスク、子犬たちのリスク、必ずあります。ですので安易に「この子の子犬が見たいので、出産させたい。」とお考えの方がいらっしゃったら、経験や勉強しないでお産させることは、絶対に考えない方が良いです。
さて、ここからが先日の続きです。。
アメリカ(AKC,GRCA)などのゴールデンのスタンダードを勉強していくと、さらに細かく、頭部や目の形、毛色、全体のバランス、性格など、とくに”鳥猟犬”としてのゴールデンレトリーバーの理想的な構成が、とても細かく詳しく記されているのでした。。
それまで色んな部分で、疑問を抱いても、どうやって勉強していけばよいかわからず、迷いかねていたところで出会ったのが、シルバークレストの山賊さんご夫婦でした。わからないこと、疑問などは本当に親切にすべて教えてくださいました。プロのブリーダー、ハンドラーの方からお聞きしたくてもなかなかお聞きできないこともあり、私にとっては、ゴールデンレトリーバーのことを勉強していく上で、師匠のような存在です。
まずアメリカのスタンダードを勉強して、オーナーハンドラーとして、日本のドッグショーの進行や、場になれていくこと。
自分でリンリンをハンドリングしながら、できる限りのショーに出陳して、プロの方といっしょのリンクに立つ、またはリンクサイドから見る。。
ショーに出陳しているゴールデンたちの動き、体格をよく観察すること、、それから、プロのハンドラーさんがどうやってその犬をいかに理想的なゴールデンに見せるか、その技を見ること、、などなどたくさん教えて頂きました。
実際、富士山のふもとで、プロの審査員の方を呼んで頂いて、オーナーハンドラーだけで、ハンドリングコンペティションまで主催してくださいました。
そうやって、少しずつですが私も、ゴールデン レトリーバーの”理想的なスタンダード”がわかってくるようになりました。
今回の”ホーリー”の子供たちも”理想的なスタンダード”のゴールデンレトリーバーを作出する。高尚な目的で行ったことです。そのために、更に”遺伝的な股関節形成不全や目の病気”などの検査を行い、よく血統をみて相手を探し交配する。。そのことをブリーダーはよく考慮して行わなければいけません。。つづく


子犬はなんでもお母さんのまね。兄弟のまねをします。それは群れの中で生活していく上で、相手に同調するしぐさをすると、相手に安心してもらえる。。ということを、本能で知っているからです。

